Q

高圧洗浄は何のためにするのでしょうか?

A
外壁塗装の「高圧洗浄」を行う最大の目的は、「新しい塗料を外壁にガッチリと密着させ、長持ちさせるため」です。

もし高圧洗浄をせずにそのまま上からペンキを塗ってしまうと、どんなに高級で耐久性の高い塗料を使っても、わずか数年でベリベリと剥がれてしまいます。

家庭用の高圧洗浄機(ケルヒャーなど)よりも遥かにハイパワーな、業務用(ガソリンエンジン式)の強力な圧力をかけて、目に見えないレベルの汚れまで削ぎ落とすように洗っています。
【施工動画】横浜市港北区G様邸高圧洗浄

【施工動画】横浜市港北区G様邸高圧洗浄

具体的には、以下の3つの汚れや障害物を落とすために行います

①「チョーキング(古い塗膜の粉)」を落とすため

古い塗膜の上から新しいペンキを塗っても、粉の上に塗ることになるため、すぐに一緒に剥がれ落ちてしまいます。高圧洗浄でこの粉を完全に洗い流し、塗料が張り付くための「まっさらな下地」を作ります。

②「カビ・コケ・藻」を根絶するため
カビやコケは生き物(菌類や植物)です。表面だけをサッと拭いて上からペンキを塗っても、彼らはペンキの下で生き続け、水分を吸って繁殖します。
すると、内側からペンキを押し上げてしまい、数年で水ぶくれのような「膨れ」や「剥がれ」を引き起こします。そのため、強力な水圧(場合によっては専用の薬剤)で根っこから引き剥がす必要があります。

③蓄積した「泥・排気ガス・油汚れ」を落とすため
長年雨風にさらされた外壁には、目に見えない泥ホコリや、車の排気ガスに含まれる油分がこびりついています。
油や泥がついたお皿に絵の具を塗っても弾かれてしまうのと同じで、外壁も油分や泥が残っていると塗料を激しく弾いてしまいます。これらを高圧水流で一網打尽にします。

「塗装の寿命の8割は、塗る前の下地処理(洗浄や補修)で決まる」と言われています。
高圧洗浄は、単なる「お掃除」ではなく、塗装を成功させるための最も重要な「土台作り」なのです。

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