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シーリング打ち換えの工程

塗装工事に欠かせないシーリング打ち換え見出し画像
こんにちは!事務員ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。


新築から数年経ち、最初に痛み出すと言っても過言ではないのが外壁のシーリング。

シーリングとは、外壁と外壁の間にあるゴム状の事で、水の侵入を防いだり、外壁と外壁の衝突を防ぐクッションになったりなど、建物の水密性や気密性を保持する役割を持っています。

紫外線など外的要因で劣化すると硬くなり、亀裂が入ったり剝がれることで、最終的に雨漏りにつながる事も・・
シーリング工事は、外壁塗装の際は欠かせない工程になります。

☆シーリング打ち換え施工方法☆

まずは既存のシーリングを撤去します。その後、プライマー(下塗り材)を塗っていきます。
次にシーリング材を充填していきます。

近年、高耐久高寿命の塗料のニーズが高まっている為、それに合わせ長期間に渡り柔軟性を保つ事のできるシーリング材が開発されています。
これにより、外壁は綺麗なのに、シーリングが先に劣化してしまった・・なんて事を防ぎ、次のメンテナンスを同時期に行う事ができます。
充填後、ヘラなどを使ってシーリング材を慣らしていき、表面を平滑にします。
シーリングの定着を確認し、マスキングテープを剝がしたら完成です。
シーリング施工後
いかがでしたでしょうか。
シーリングは、サイディングのお家だけではなく、サッシまわりなどにも施工されているので、どのお住いでもメンテナンスは必要です。

シーリングが痩せてきた、ひび割れている、硬いなどの症状が出てきたら、補修時期にきています。しっかりとメンテナンスをして、雨水などの侵入を防ぎましょう!
 

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