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【においが気になる方へ】水性塗料と溶剤系塗料の違いとは?

水性塗料と油性塗料
外壁や屋根の塗り替えを検討する際、誰もが一度は耳にするのが「水性塗料」と「溶剤系塗料」という言葉です。

どちらも大切な家を紫外線や雨風から守るための塗料ですが、両者の違いを理解することは、塗料選びを成功させる上で非常に重要です。
これらの塗料は、単に仕上がりが違うだけでなく、施工時の環境や、ご近所への配慮にも関わってくるからです。

・水性塗料: 希釈剤として水を使用します。
・溶剤塗料: 希釈剤としてシンナーなどの有機溶剤を使用します。

この希釈剤の違いが、それぞれの塗料の特性に大きな差を生み出しています。
強いにおいが苦手なら「水性塗料」がおすすめ
水性塗料は、その名の通り塗料の主成分を水で溶かして作られています。

メリットとして・・
  • 安全性が高い: 刺激臭がほとんどなく、VOC(揮発性有機化合物)の排出量も少ないため、人や環境に優しいのが最大のメリットです。住宅が密集した地域や、小さなお子さん・ペットがいるご家庭でも安心して使えます。

  • 引火性がない: 水が主成分なので引火の心配がなく、安全に取り扱えます。

一方デメリットとして・・
  • 乾燥に時間がかかる: 溶剤系塗料に比べ、乾燥に時間がかかる傾向があります。湿度の高い日や気温が低い日は、さらに時間がかかるため、天候に左右されやすいです。

  • 耐久性: 以前は溶剤系に比べて耐久性が劣るとされていましたが、近年の技術革新により、油性と同等かそれ以上の耐久性を持つ高機能な水性塗料も増えています。

高い耐久性を求めるなら「溶剤系塗料」
油性塗料は、主成分をシンナーなどの有機溶剤で溶かして作られています。

メリットとして・・

  • 耐久性が高い: 強固な塗膜を形成するため、紫外線や雨風に強く、耐久性に優れています。鉄部など高い密着性を必要とする箇所に最適です。

  • 美しい仕上がり: 深みのある光沢が出やすく、高級感のある美しい仕上がりが期待できます。

一方デメリットとして・・
  • 強い臭い: 有機溶剤の独特な刺激臭が発生します。この臭いは工事期間中、周辺に広がりやすいため、近隣への配慮が必要です。

  • 引火性がある: 有機溶剤は引火性があるため、火気厳禁で取り扱いには細心の注意が必要です。

水性塗料と油性塗料のメリット
かつては「耐久性なら溶剤塗料」という認識が一般的でしたが、現在では水性塗料の技術も大きく向上し、溶剤塗料に引けを取らない性能を持つ製品も増えています。

どちらを選ぶかは、以下の点を考慮して判断すると良いでしょう。

* 重視する点: 臭いを抑えたい、環境に配慮したい場合は水性塗料。耐久性や密着性を最優先したい、特定の素材に塗装したい場合は溶剤塗料。

* 塗装する場所: 近隣住宅が密集している場合は臭いの少ない水性塗料が適しています。屋根や鉄部などの箇所には溶剤塗料が選ばれることが多いです。



最終的な判断は、建物の状態やご予算、そして何よりもお客様のライフスタイルを考慮して決めることが大切です。
においについて不安な点があれば、遠慮なく担当者にご相談ください。
 

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