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外壁塗装の際、基礎塗装は必要??

住宅基礎塗装
戸建ての建物には、「基礎」と呼ばれる部分があります。
普段あまり目に留まらない場所ですが、あらためて見てみるとひびが入っていたり、黒ずんでいるかもしれません。

外壁塗装をする際に、基礎部分は塗装をしたほうがいいのか?

建物を支える大切な役割を持つ基礎部分について、塗装の必要性について詳しくみていきましょう。


基礎に塗装はできる?

基礎塗装
そもそも基礎に塗装は可能なのか?

結論から言うと、基礎部分への塗装は可能です。
ほとんどの住宅は基礎部分がコンクリートでできており、表面にモルタルを薄く塗り仕上げています。
そのため、コンクリートへ塗装する専用の塗料を使うことで、塗装することができます。

基礎塗装は必要なのか?

横浜市鶴見区K様邸基礎塗装施工前
外壁塗装を考え始めたお客様からよくいただくご質問です。

外壁や屋根は目立つから塗り替えるけど、地面に近い「基礎」はついつい後回しにしがちですよね。

弊社のお答えは、外壁塗装の際、基礎の塗装は「必須」ではありませんが、お住まいの資産価値を保ち、「家の寿命を延ばしたい」という観点では、おすすめですということになります。

基礎の主成分はコンクリート。実はコンクリートって、見た目に反して「水」と「中性化」に弱いんです。
1. 「コンクリートの寿命」を延ばせるため
基礎のコンクリートは、実は少しずつ「中性化」という劣化が進んでいます。
  • 中性化とは: 本来アルカリ性であるコンクリートが、空気中の二酸化炭素に触れて中性に近づく現象です。これが進むと、中の鉄筋が錆びやすくなり、基礎自体の強度が低下してしまいます。

  • 塗装の効果: 専用塗料でコーティングすることで、二酸化炭素の侵入をブロックし、コンクリートの健康な状態を長く保つことができます。

2. 「雨水の侵入」を防げるため
基礎には、目に見えないほど細かなひび割れ(ヘアクラック)が発生していることがよくあります。
  • リスク: 放置するとそこから雨水が吸い込まれ、冬場の凍結でひびが広がったり、中の鉄筋を傷めたりします。

  • 塗装の効果: 基礎専用の塗料は伸び縮みする性質(弾性)を持っているものが多く、細かなひびをしっかり塞いで水の浸入をシャットアウトしてくれます。

3. 「シロアリ被害」の早期発見につながるため
  • メリット: シロアリが作る「蟻道(ぎどう)」などの跡も見つけやすくなり、結果として大切なお家を土台から守ることにつながります。

基礎塗装施工前
💡 施工される際のポイント
基礎塗装をおすすめするにあたって、大切な注意点があります。

それは、必ず「基礎専用の通気性塗料」を使う事です。
基礎は地面から湿気を吸い上げるため、外壁用の塗料で蓋をしてしまうと、内側の湿気で塗膜がすぐに剝がれてしまいます。

「防水はするけれど、中の湿気は外に逃がす」という特殊な機能を持った塗料を選ぶことで、初めてお家の長寿命化に貢献できます。

外壁が綺麗になると基礎の汚れが意外と目立つようになるため、「見た目のリフレッシュ」と「建物の若返り」の両面で、検討される価値は十分にあると思います。

ご予算や現在の基礎の状態に合わせて、洗浄だけにするか、塗装まで行うか、じっくり検討してみてくださいね。




 

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