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今、塗装業界が直面している「シンナー不足」について

2026年4月現在、中東情勢の緊迫化とホルムズ海峡の事実上の封鎖により、日本の塗装業界はかつてない危機に直面しています。

外壁塗装や屋根塗装に欠かせない「溶剤系シンナー」や「塗料」の確保が非常に困難な状況です。

シンナーが手に入りにくい背景には、主に中東情勢の緊迫化に伴う、【原材料供給のストップ】という深刻な問題があります。

日本が輸入する原油・ナフサの多くが通過するホルムズ海峡が封鎖に近い状態となり、塗料の製造に不可欠な「有機溶剤(シンナー)」が作れなくなっています。

2026年3月には、大手メーカーがシンナー製品を75%以上値上げするなど、異常事態と言える価格高騰が起きています。

シンナーは、塗料を適切な状態に調整したり、道具の洗浄などにも使われる大切な材料です。
そのため、塗装工事を行う上で欠かせない存在でもあります。



お客様への影響と私たちのこだわり
この不足により、これから工事を予定されているお客様には、主に以下の影響が出る可能性があります。
⋄工期(着工日)の調整が必要になる場合がある
塗料本体はあっても、それを扱うためのシンナーが入荷待ちになることがあります。
無理に工事を強行せず、すべての材料が揃ってから「万全の体制」で着工するため、日程のご相談をさせていただく場合がございます。

シンナーが足りないからといって、規定量以下の希釈で無理に塗れば、塗装の寿命は著しく落ちてしまいます。

また、その場しのぎの安価な材料への変更は、数年後の剥がれやひび割れの原因になります。

『10年後も美しい壁』を守るため、私たちはあえて「正真正銘の指定材料が揃うまで待つ」という選択をしています。

そのため、予定していた工期が前後したり、着工までにお時間を頂く場合が発生する可能性があります。




⋄超高耐候・水性セレクションへのアップグレードのご提案
溶剤(油性)シンナーを使わない、高品質な「水性塗料」への切り替えをご提案することがあります。

「油性の方が強そう」とご心配の声もいただきますが、今は技術が劇的に進化しています。
臭いも少なく、環境にも優しいこの選択肢は、シンナーの有無に関わらず、現在市場にある塗料の中で最高峰のスペックを実現します。

弊社が採用している日本ペイントの「グランセラトップ 1液水性」などは、従来の溶剤系(油性)フッ素塗料をも凌駕する20年以上の耐候性を誇ります。

水性塗料は、シンナー特有のツンとした臭いがありません。

赤ちゃんやペットがいるご家庭、在宅ワーク中の方も、窓を閉めていれば普段通りストレスなく過ごせます。
また、近隣の方々へ「臭い」でご迷惑をかける心配もありません。

弊社の施工事例をご覧いただくと、多くのお客様に水性塗料をお選びいただいている事がおわかりいただるかと思います。
お客様に一番お伝えしたいこと
この状況下で、お客様に一番お伝えしたいのは以下の1点に尽きます。

「無理に工事を急いで、品質を落とすことは絶対にいたしません」


大切なお住まいを預かるプロとして、私たちは「今、早く終わらせること」よりも「10年後も美しい状態を保つこと」を優先させていただきます。

シンナーの供給状況は、まさに日単位で変動しております。昨日お伝えした状況が、今日には変わっていることも珍しくありません。

その時々の在庫状況に合わせ、着工の順番や、お住まいの劣化状況を鑑みて、慎重に施工スケジュールを調整しておりますので、ご不安やご心配がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。


 

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