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暑中お見舞い申し上げます。

屋根塗装施工中画像 毎日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日の施工中の様子を写した一枚。この日は、午前中の時点で30度越えの気温でした。屋根の上の作業は照り返しもあり体感温度は40度を超えます。
職人さんとしては水分補給と休憩をきちんと取って作業を進めることが基本となります。

そんな中、お客様からの『暑い中、ご苦労様。』のお声掛けが、とても励みになっていると言っていました(^^)

環境的なことで言えば夕立もこの時期の施工においては気をつける必要があります。

濡れた塗面にローラーで塗料を乗せれば、水と混ざって薄まります。
塗料を保存してある缶の中に雨水が入れば当然薄まります。塗料が薄まれば本来持っている塗料の性能を発揮できません。

また、塗料の硬化にも影響が出たり、塗装したばかりの面に雨があたることで、小さなクレーターが出来てしまうこともあります。

日頃から職人さんは天気予報のチェックをまめに行い、工事のスケジュールを入念に計画しています。

猛暑日の中でももちろん品質に変わりなく塗装は可能ですが、塗る職人さんの腕、意識で仕上がりが大きく変わってしまうのが夏の塗装です。

外の天候の変化にも対応できるよう、柔軟な計画を立てて日々作業しています。

まだまだ暑さが厳しい日々が続きそうですが、みなさま体調に気を付けて楽しい夏をお過ごしください。
 

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