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サイディングの美しさを維持するクリヤー塗料

UVプロテクトSiクリヤー外壁塗装施工後
デザイン・サイディングの美しさを再現
UVプロテクトSiクリヤー
近年のお住まいの外壁というと窯業系サイディングが主流になっています。
窯業系サイディングは型に流し込んで成型するため、デザインのバリエーションが非常にに多彩です。

レンガ風やタイル風はもちろんのこと、石造り風や木目など、ベーシック・シンプルな柄まで、意匠性が高いものがたくさんあります。

外壁塗装が必要になった時、塗り潰してしまうのではなく、サイディングの柄をそのまま残したいという方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、UVプロテクトSiクリヤーです。

日本ペイントから発売されている塗料で、タイル調サイディングやレンガ調サイディングなど、意匠性の高い外壁サイディングの保護塗料として開発された無色透明のクリヤー塗料になります。
UVプロテクトSiクリヤーの主な特徴
横浜市磯子区S様邸パーフェクトトップ&UVプロテクトクリヤー外壁塗装施工後画像
  • 意匠性の保持: サイディングボードのデザインや模様を塗りつぶすことなく、そのまま活かして保護することができます。
  • 高耐候性: 紫外線による劣化(色あせや色落ち)を長期間抑制し、外壁の美しさを保ちます。
  • 超低汚染性: 親水性が高く、雨水で汚れを浮かせて洗い流す「セルフクリーニング機能」により、雨だれなどによる汚れがつきにくいです。
  • 防藻・防カビ性: 藻やカビの発生を抑制する効果があります。
  • 2液形塗料: 主剤と硬化剤を混ぜて使用するタイプで、強靭な塗膜を形成します。
  • 艶の種類: つや有り、3分つや有り、つや消しなど、お好みに合わせて選べます。
クリヤ塗装は外壁が痛む前に!
通常ですと、外壁塗装は下塗りを行い、仕上げ用塗料で2回塗りを行います。

しかし、クリア塗装は普通の外壁塗装と違い、仕上げ用塗料「UVプロテクトクリヤー」での2回塗りしか行いません。下塗りの工程がないのです。

下塗り不要とされる主な理由は、その透明な塗料としての特性と、塗装の目的にあります。

1. 透明な塗料であること

通常の色の付いた塗料は、下地の色や素材を隠し、均一な色に仕上げるために下塗りを必要とします。下塗りは、上塗り塗料の密着性を高めたり、吸い込みを抑えたり、発色を良くしたりする役割があります。しかし、「UVプロテクトSiクリヤー」は透明な塗料であり、高意匠サイディングボードの既存のデザインや色をそのまま活かすことが目的です。

もし白い下塗り材を塗ってしまうと、せっかくのサイディングボードのデザインが隠れてしまいます。そのため、透明性を保つという目的を達成するためには、下塗りは不要、あるいは避けるべき工程となるのです。

2. サイディングボードの保護が目的

「UVプロテクトSiクリヤー」は、サイディングボードの紫外線劣化(チョーキングや色あせ)を防ぎ、美観を長持ちさせるための保護材としての役割が大きいです。通常の塗装のように「色を変える」「下地を隠す」という目的とは異なります。


下塗りを行うとレンガ調などのデザインは塗りつぶされます
クリア塗装は無色透明なので、落ちない黒ずみやひび割れの補修跡などを隠すことができません。
ですから、クリア塗装はサイディングが傷んでしまう前にご検討ください。
横浜市鶴見区K様邸パーフェクトトップ外壁塗装施工後画像
UVプロテクトSiクリヤーの一番のメリットは、外壁のデザインをそのまま残して塗装することができるということです。

今までは高価な高意匠サイディングのデザインを再現するために、工程数を増やし追加費用をかけざるを得なかったものが、クリヤー塗料によってコストをかけずに残すことが可能になりました。

さらに、紫外線吸収剤の働きで外壁の劣化を長期間抑え、サイディングボードを新築に近い風合いのまま維持することが可能です。

建物の劣化を抑え、意匠性を保つUVプロテクトSiクリヤーにご興味を持っていただけた方は、是非ご検討されてみてはいかがでしょうか。


 

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